"0109セントスタッフ、中国に「日本式介護」 施設へ講師派遣 :日本経済新聞"
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医療・介護の人材派遣中堅のセントスタッフ(東京・中央、片山直樹社長)は4月に中国の介護事業者向け教育事業を始める。現地に講師を派遣し、介助方法や接遇マナーなど日本式の介護を教える。将来は中国での介護施設運営も検討中。教育事業を通じて中国の市場動向を把握する狙いもある。 中国政府が山東省に開設する有料老人ホームに自社社員を5人程度派遣し、中国人の介護職員を教育する。5月には北京の介護事業者への派遣も決めている。 教育事業を通じて中国の介護市場の状況や同国での施設運営ノウハウを取得。5年後をめどに現地で有料老人ホームやグループホームなど介護施設の運営を検討する。 中国では一人っ子政策を背景に今後急速に少子高齢化が進む。現在は家族による介護が主流だが今後は介護施設の拡大が見込まれている。セントスタッフは質の高い日本式の介護サービスの需要が高いと判断し、教育事業を足がかりに中国進出を本格化したい考え。 同社は昨年3月に中国人の看護学生を日本に招いて介護技術を研修する事業を計画していたが、東日本大震災と福島第1原子力発電所の事故の影響で中止となっていた。