"0118中国の都市人口、農村人口上回る 昨年末、6億9000万人に :日本経済新聞"
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中国国家統計局は17日、2011年末時点の中国の都市人口が6億9079万人となり、初めて農村人口を上回ったと発表した。1949年の新中国の建国時点で10.6%だった都市住民の比率は51.3%に上昇。今後20年以内に75%まで上昇するとしている。 過去1年間に中国の都市部に流入した人の数は2100万人で、スリランカ一国の人口を上回った計算。農村人口は6億5656万人で、前年と比べ1456万人減少した。全人口は644万人増の13億4735万人だった。 都市住民の比率は日本の66%、米国の82%、韓国の81%を下回るが、中国と並ぶ新興国の代表格であるインドの29%は大きく上回った。 都市化は国民の生活水準の向上につながる一方で、地方出身者の住宅確保、医療や教育の提供など新たな課題も生じる。長らく農村住民を権力基盤としてきた中国共産党の政策の重点にも変化を迫りそうだ。 (北京=森安健)